本日の給食は「冬至の行事食」でした。冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年のうちでいちばん短い日です。今年は12月22日です。この日を境に日がだんだん長くなっていきます。昔から「冬至に“ん”のつく食べ物を食べるとよい」といわれてきました。“ん”のつく食べ物は、だいこん、れんこん、にんじん、ぎんなん等です。その中でも、冬まで保存できる「かぼちゃ」は「なんきん」と呼ばれ、冬至に食べるとよいとされています。献立は、昔の人の知恵を取り入れた『かぼちゃのそぼろ煮』でした。全校で味わっていただきました。
「2学期個別懇談」を実施しています。「旭中学校」での御子様の学校生活の様子を報告するとともに、ご家庭での過ごし方の確認、質問や要望にお応えする機会になったのではないかと思っております。懇談以外のときでも結構ですので、お気づきのことがございましたら、いつでも学級担任までご連絡いただきましたら幸いです。よろしくお願いします。
「旭中学校」は、2年生が「県学力診断調査」に取り組んでいます。愛媛県は「学力向上推進3か年計画」を掲げており、「学びに向かう力、人間性等」を養い、「知識及び技能」(基礎)と「思考力、判断力、表現力等」(応用)のバランスの取れた育成を重視しています。その一環として、「県学力診断調査」を、小学5年生・中学2年生を対象として実施することにしています。その結果を分析し、生徒の学力の実態を把握することによって学校が検証し、改善の取組の充実を図ることにしているのです。
「旭中学校」には、「旭 学びの3原則」と「旭中の4つの約束」があります。これらは「学習面」と「生活面」の根幹をなす決まり事であり、「旭中学校」の礎となっているものだと思います。全校生徒がきちんと守って、よりよい学校生活を送る伝統が築かれ、引き継がれているのです。
12月4日(火)の給食は「旬の献立」でした。昼の放送で、「野菜で、緑色で、もこもことした特徴的な形の私は誰でしょう?」というクイズをして「ブロッコリー」が紹介されました。「ブロッコリー」の小さなつぶは、ひとつひとつが花のつぼみです。冬が旬の野菜で、サラダやシチュー、炒め物など、様々な料理に使われます。メニューの『ブロッコリーサラダ』を、全校で味わっていただきました。
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12月1日(土)、「第65回松山市中学校駅伝」が、「ニンジニアスタジアム」を会場に開催されました。大会スローガンは「熱き思い 夢を叶える この瞬間」です。絶好の駅伝日和の中、大会にふさわしいコンディションでの競走です。結果は「男子21位、女子18位」でした。選手の中には悔いが残った人もいたかもしれません。しかし、「旭中学校」はよく健闘してくれたと思っています。何日も前からの駅伝練習も含めて、本当にお疲れ様でした。よくやりましたね!