「学年末テスト」が始まりました。「１年間の総仕上げ」とでも申しましょうか、各学年での学習内容の定着ができているかどうかの確認にもなるでしょうし、次年度のステップとして大切だと思います。結果は良いことに越したことはありませんが、「テストの訂正や反省」などは重要になってきます。「１・２年生は進級」へ、「３年生は高校進学」へ、勢いをつけてもらいたいですね。生徒の皆さんが、ベストを尽くすことを願っております。
「五明の里　生活博物館だより」を紹介します。
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２月１７日(日)、「五明公民館」で、「第１４回ふるさとまつり」が開催されました。「五明小学校」の五明太鼓、伊予万歳が披露されました。そして、餅まきと功労者表彰があり、余興では皆さん盛り上がりまして、「バザー」もにぎわっていたようでした。

今日は、「とれたて感謝の日の給食献立」でした。生産量日本一を誇る愛媛県の「伊予柑」は、そのほとんどが｢宮内伊予柑｣という品種です。明治１９年に山口県で発見され、その後、松山で栽培されるようになりました。「伊予柑」は、両手に乗る大きさで、外の皮を剥いた時に広がる爽やかな香りが最大の特徴です。中の皮を剥くとやわらかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンＣが豊富です。収穫した後、しばらく置くことによって、酸味が和らぎ甘さが引き立ちます。最もおいしい時期は完熟する２月ごろです。甘くなった今が旬の『伊予柑』をおいしくいただきました。

「伊台小学校」から五明に向かう道の、登下校時の交通状態に注意が必要とのことです。 「伊台公民館」の向かい側の壁にも、保育園がある旨の文字がペイントされました。毎月「伊台支所」で開かれている「広報部会」でも、そのことが話題になって、清風園の方が無償で作製くださった、警告板なども紹介されました。これは「伊台小学校」の運動場入口に設置される予定とのことです。「旭中学校」でも注意喚起したいと思います。

２月１３日(水)、「コミュニティセンターキャメリアホール」で、恒例の「ときめき学習発表会」があり、３組が、伊台小学校・五明小学校の児童と一緒に出演しました。発表は表現活動の「みんなが英雄」を披露して、心打たれる素晴らしい内容で、会場の絶賛を浴びました。この日のために一生懸命に練習してきましたが、その成果を大いに発揮するとともに、楽しいひとときを過ごすことができました。よく頑張りましたね！

２月７日(木)の給食は、『群馬県の味めぐり給食』でした。「おきりこみ」は、群馬県の郷土料理です。小麦粉で作った幅の広い麺を旬の野菜やきのこなどと一緒に煮込みます。群馬県は、昔から小麦の栽培が盛んなため、小麦粉を使った料理を食べる習慣が根付いています。「おきりこみ」も、そのひとつです。また、群馬県はこんにゃくの生産量が全国１位です。献立の『上州きんぴら』には、群馬県の特産品のこんにゃくを使っています。全校で群馬県の味をおいしくいただきました。

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２月７日(木)、夜１９：００より「第３回子どもをまもり育てる協議会」が「旭中学校」で開催されました。本日の内容のメインは「学習会」で、講師として「五明地区自主防災組織連合会副会長・防災士代表様」「伊台地区自主防災組織連合会会長様」をお招きして、「旭中学校区の子どもをまもる防災」という演題で講話をしていただきました。その他、「今年度の活動の反省と次年度の活動について」「３校の児童・生徒の現状と課題」「青少年育成よりパトロール報告」「まもり育てる協議会キャップの紹介」など、もりだくさんの充実した協議会になりました。

３年生の家庭科授業で「茶会」を開きました。「茶会」は本来、懐石(会席)の略で、「もてなし」から生まれた、日本の伝統文化の総合芸術です。「画・書・工芸・禅・花・料理・庭・建築・文学」などに通ずるところがあるのです。「茶の湯の基礎知識」を確認してから、いろいよ礼法室で本番を迎えます。３年生は、やや緊張した面持ちで「席入→床拝見→座る→菓子→抹茶→退出」と進んでいきます。ちょっとマッタリとした、学校生活でのひとときになりました。

２月６日(水)、１年生を対象に、「歯科衛生士」による「歯みがき巡回指導」がありました。歯磨きによる口腔内のケアが、いかに大切なのかを分かりやすく説明をしてくださいました。こういった講習は、小学校でも盛んに行われてきたことで、歯垢染色液を使って自分の歯を赤く染め、みがき残しがないかチェックすることは、すでに豊富に経験していることでしょう。そのうえで、中学生として徹底していこうということです。健全な歯は健康な体づくりにつながることは、今では周知の事実です。「旭中学校」も力を入れていこうと思います。