とれたて感謝の日の給食献立
2019年2月14日 09時48分今日は、「とれたて感謝の日の給食献立」でした。生産量日本一を誇る愛媛県の「伊予柑」は、そのほとんどが「宮内伊予柑」という品種です。明治19年に山口県で発見され、その後、松山で栽培されるようになりました。「伊予柑」は、両手に乗る大きさで、外の皮を剥いた時に広がる爽やかな香りが最大の特徴です。中の皮を剥くとやわらかい果肉の中に、甘酸っぱい果汁がたっぷりで、ビタミンCが豊富です。収穫した後、しばらく置くことによって、酸味が和らぎ甘さが引き立ちます。最もおいしい時期は完熟する2月ごろです。甘くなった今が旬の『伊予柑』をおいしくいただきました。