『宮城県の味めぐり』の献立

2018年7月10日 12時31分

7月10日(火)、給食は『宮城県の味めぐり』の献立でした。宮城県の特産品である「凍み豆腐」は、全国的に、 高野豆腐」や「凍り豆腐」と呼ばれているものです。宮城県では、昔から「凍み豆腐」の名前で親しまれてきました。東北地方の冬の寒さを利用して、豆腐を凍らせて、冷たい風にさらして作ります。凍らせて熟成させることで、弾力が増し、素朴な食感と味わいになります。東北地方の長い冬の貴重なたんぱく源として、古くからお正月の雑煮や煮物などに欠かせない食品です。その「凍み豆腐」を油で揚げて卵でとじた『凍み豆腐丼』にして、味わっていただきました。