仲間と繋がり、心を育てる。第1回生徒集会を開催しました!
5月25日(月)
5校時、体育館にて今年度最初となる「第1回生徒集会」が開催されました 。
今回の集会のねらいは、アイスブレイキングや異学年交流を通して、仲間づくりや望ましい人間関係づくりの実践力を養うことです 。
全校生徒が体育館に集まったあと、まずは「朱雀」「青龍」の各ブロックごとに分かれ、さらにその中で1〜3年生が混ざり合う「縦割り班」を結成しました 。
今回の集会は、年間を通して行われる異学年交流の記念すべき第1回目です 。最高学年である3年生が班の番号が書かれたカードを持って下級生を優しく誘導し、司会やリード役を立派に務める頼もしい姿が見られました 。
班ごとの自己紹介やアイスブレイキングで場が和んだあとは、今回のメインプログラムである「人間関係力向上プログラム」に挑戦しました 。 出題されたのは、実際の学校生活にも起こりうる次のような身近な葛藤(ジレンマ)問題です 。
「部活動の先輩から、友人のAさんが嫌がらせを受けているのを目撃したあなた。顧問の先生に伝えようと考えますが、Aさん自身は『先生には伝えないでくれ』と言っています。あなたなら、先生に伝えますか?」
生徒たちは、自分の意思を決めて「YES(伝える)」か「NO(伝えない)」の意思表示カードを提示 。その後、それぞれの選択理由を班の仲間に説明し、意見を交わし合いました 。
「Aさんを守るため、また先輩たち自身のためにも、見て見ぬふりをせず行動を起こすべきだ(YES)」 「Aさんの『伝えないでくれ』という今の気持ちや、その後の関係性もまずは尊重してあげたい(NO)」
正解が一つではない難しい問題だからこそ、生徒たちは相手の立場に立ち、真剣な表情で対話に臨んでいました。異学年で話し合うことで、自分とは異なる多様なものの見方や、思いやりの心に触れる貴重な学びの機会となりました 。
最後には校長先生から講評をいただき、集会はあたたかい拍手の中で締めくくられました 。 3年生がリーダーシップを発揮し、下級生がそれに応える。旭中学校の縦割り活動の素晴らしい一歩目となる、実りある時間となりました。
今回学んだ「互いの違いを認め合い、思いやる心」 を大切に、みんなでよりよい人間関係を築いていきましょう!